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安産の為のポイント

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安産の為のポイント ~今日からできる四カ条~

規則正しい生活、重要!!早寝早起き

自然なお産は、自然のリズムを感じることから。規則正しい生活で自然のリズムを感じられるようになると、自然な陣痛も感じられるようになり、自然な流れの安産に繋がります。そのためには早寝早起きが大切です。早い時間帯に寝ることは成長ホルモンの分泌を促すので胎児の順調な発育に不可欠です。また、基本的な体温保持は早く寝なければできません。妊娠したら、また、これから赤ちゃんがほしい人も、早寝早起きから始めましょう。

早寝早起き、ヒント

  • 夜9時なんかに眠くならないわ、というあなた。まずは朝日とともに起きるところから始めましょう。
    朝は4時、5時から起きて活動しても大丈夫です。
  • 食事をしてから寝るまでは二時間くらい必要といわれます。まず夕食を6時台に食べ終わる習慣を。
  • 妊娠中ってなんだか眠くって…といって何時間もお昼寝をしていませんか?
    それでも夜スムーズに眠れる場合は体が睡眠を必要としているときですが、夜眠れない人はお昼寝は15~30分程度にしておきましょう。

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からだをあたためる

妊娠中はからだやおなか、そして足首を冷やさないようにしましょう。あたためるだけでマイナートラブル(つわり、妊娠初期から中期のお腹のはり、便秘、足のむくみ、腰痛など)はかなり軽減します。からだを温かく保つには、まず早寝早起き。それから腹巻やレッグウォーマーをつける、靴下を重ねばきする、お灸をする、足浴をする…こういった外から温めることも大切ですし、冷たいものや甘いものを食べずにからだの中から冷やさないことも大切です。

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適度な運動(散歩、ストレッチ)

お散歩をしましょう、と毎回の健診で言われますね。散歩をすることで骨盤は一定のリズム運動をするので整ってきます。骨盤と頭は繋がっていて、お産歩をすることでセロトニンというホルモンが出てきます。このホルモンは、インナーマッスルを鍛え、お産の痛みを楽にしてくれたり、幸せの感覚を育ててくれる自然なお産のためにはとても大切なホルモンです。お産にむけて体力をつける意味もあるので、お散歩はとても重要なのです。ヨガゆる体操などでからだを動かすことも、からだがほぐれるので効果的です。クラスに参加して慣れてきたら、おうちで自分でする習慣もできるといですね。

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野菜中心の和食

砂糖はからだを冷やします、と当院の食の会で紹介しています。松が丘式に、料理の調味料から砂糖とみりんを抜きましょう。砂糖ともう一つ、松が丘ごはんで抜いているものに油があります。油には動物性と植物性の二種類があり、このうち動物性のものは常温で固体なので消化に負担で、高カロリーの割に栄養価の低いものです。使うなら質の良い植物性のものを。料理はお米と野菜を中心に、特に葉物野菜を多く取りましょう。妊娠期に必要といわれる葉酸は葉物野菜に含まれます。また、和食にすることで糖分、油が少なくなります。

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