自然なお産は、自然のリズムを感じることから。規則正しい生活で自然のリズムを感じられるようになると、自然な陣痛も感じられるようになり、自然な流れの安産に繋がります。そのためには早寝早起きが大切です。早い時間帯に寝ることは成長ホルモンの分泌を促すので胎児の順調な発育に不可欠です。また、基本的な体温保持は早く寝なければできません。妊娠したら、また、これから赤ちゃんがほしい人も、早寝早起きから始めましょう。
早寝早起き、ヒント
妊娠中はからだやおなか、そして足首を冷やさないようにしましょう。あたためるだけでマイナートラブル(つわり、妊娠初期から中期のお腹のはり、便秘、足のむくみ、腰痛など)はかなり軽減します。からだを温かく保つには、まず早寝早起き。それから腹巻やレッグウォーマーをつける、靴下を重ねばきする、お灸をする、足浴をする…こういった外から温めることも大切ですし、冷たいものや甘いものを食べずにからだの中から冷やさないことも大切です。