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2月6日の東京新聞掲載「ジェスペール解散」

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「被災地の母子支えた7年」
~復興は道半ばだが、私たちの役割は果たすことができた~

2018年1月、東京新聞から、ジェスペール元代表の宗さんが取材を受けました。
東京新聞社の小林さんは、ジェスペールのメルマガ最終回を見て、宗さんまで連絡して頂きました。

「復興は道半ばだが、私たちの役割は果たすことができた。」2012年3月、ジェスペールを設立して岩手県大船渡市や陸前高田市などに助産師を派遣する活動を始めた。津波が襲った沿岸部では、助産師や保健師も多くが犠牲となった。「お母さんたちの孤立は想像以上だった。」仮設住宅も訪問した。ベテランがいなくなった地域の若い助産師らには、ノウハウを伝えた。そうして大船渡師の「こそだてシップ」、「まんまるママいわて」など産後ケアを担うNPO法人が、相次いで生まれた。

福島県猪苗代超には、産後母子の滞在施設「会津助産師の家おひさま」がオープン。ジェスペールは、こうした団体のために助成金の申請や寄付金集めなどで協力した。

ジェスペール

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